きょうは「おでん」

昨日買った単語の本を持って会社へ出勤。仕事中は英語の勉強はできないので、お昼休みにお勉強。

そうしていると、TOEIC点数700は軽く取れる同僚が興味があるみたいで、その本をぱらぱらとめくりはじめました。

私「問題出してええよ」
同僚「ほんじゃあsubwayは?」

(サブウエィなんじゃそりゃ、道のそばにあるものやから、うちの田舎じゃ高速道路かなあ。)と思った私は

私「高速道路」
同僚 3秒ぐらい沈黙「・・・えっと、それって本気で答えてます?」

なんか違和感があるなあと思いつつ、うちの田舎で道のそばの交通機関なんて高速道路しかあらへんと思い込んでいる私は、高速道路がHighwayであることが思い出せない。

私「あれ、ちっがったけ。正解は何よ」
同僚「地下鉄です」

ああ、そうやったと思い出したときには、遅かった。

「あ〜あ、だめじゃん。」

と落ち込む私。

それを見ていた上の人が
TOEICの問題でsubwayとhighwayをひっかけるような問題は出んから大丈夫。」
との、一言。

確かにそうかもしれんけど、ちょっとショックな出来事でした。

そんな、こんなで、今日は、その同僚と「おでん」です。
いつものおでん屋台ではなくて、会社帰りに気になっていたおでんやに入ったのですが、味はいまいち。

彼女の愚痴は、どうも年上の男の人を教える立場にいるのが、ちょっとしんどいらしい。

ほんでも、
「『私みたいなおじさんを手玉にとっている小悪魔』といった雰囲気がただよっているんじゃなんじゃない?」
と、珍しくつっこんでみると、

「いえ、私は天使です。」
とおっしゃるので、

「まあ、ルシファは昔は天使で、地獄に落ちて悪魔になったぐらいだから、悪魔と天使は紙一重だね。」
ということにしておきました。

ああ。ほんまにそうや。
昔、天使と思っていた妻は小悪魔を通り越して悪魔になっているし。
あんなにかわいかった娘はほとんど小悪魔になってしまっている。

上の3行は心の中で思ったことで、彼女の前では話さなかった私の秘密です。

ってなわけで、楽しい夕食でございました。