MRI

休みの日に病院へ行ってきました。
おなかの痛みが気になっていたのです。

親会社の診療所で見てもらったのと同じように問診と触診をしていただきました。
女医さんでした。

やっぱりよくわからないので、尿検査とMRIをしました。尿検査では潜血は無く、尿路結石でないことがはっきりしました。非常に鋭敏な検査なので少しでも傷があればすぐわかるらしいです。そんなわけでMRIの画像を見ました。自分の内臓を見れるというのは少し感激です。おなかが太っているようすが手に取るようにわかります。腎臓も小腸も異常がないことがよくわかります。

そんなわけで、身体上に問題がないことがはっきりしました。でも、お腹が痛いのには変化がありません。

お医者さんは何も言いませんでしたが、こうなると心身症を疑わないといけません。心の痛みが体に出る病気です。
例えば、吐き気は、飲み込みたくないものをのみこもうとしていることや、吐き出したい何かがあることを教えてくれます。
お腹が痛いということは、一応受け入れたけど、自分の中でぎしぎし暴れているものです。そう考えると、いやいや引継ぎをさせられた仕事のことが思い出されます。なんとかその仕事をかわそうとしていたのですが、丁度逃げ場がなくなってきたところでした。
心身症の手前の神経症は、当然引き受けるべきリスクを回避することに大きな労力を払い、それが結局は生活を悪化させることがよく知られています。例えば、手洗いがやめられない人は、手が汚れるリスクを回避するために、多くの事柄を悪化させていますね。
つまり、私も、仕事から逃げるために、いろいろ逃げていたのです。もし、この痛みを止めたければ、覚悟を決めてその仕事に打ち込む必要があるということです。

そんなわけで、今日はお腹の痛みをやっつけるために仕事に精を出すことにしたのです。
そんなわけで、今日はあまり痛みを感じずに仕事ができたような気がします。

今日の晩御飯は「わかめたっぷり海藻サラダ」にお酢を少々+さばの味噌煮+サトウのごはん+おいしい牛乳といったメニューでした。カルシウムとお酢を一緒に取るとカルシウムの吸収率が上がるらしいです。
発掘あるある大辞典Ⅱでやってましたね。

明日からも頑張ろう。